授業記録収集事業
デジタルアーカイブ
優れた教育実践における①指導案、②教材、③授業映像記録の収集、また収集されたデータを教育現場に還元し英語教育の質を高める
当事業では小学校外国語活動をはじめとし、中学校・高等学校英語科教育における優れた教育実践者からご提供いただいた授業映像記録、指導案、教材等から成るデジタルアーカイブを構築してきました。
当事業の主たる目的は以下の2つです。
① 熟練された英語教師による小学校外国語活動や中学校・高等学校英語科教育の授業の実践研究を行ない、優れた授業実践のモデルを模索する
② 今後の英語関連科目を担う本学、愛知教育大学の学生や現場の教員へ、優れた教育実践の1つのモデルとして提示し、英語教員養成、またリカレント教育の充実を図る
上記のように、諸先生方の優れた教育実践を社会に還元することにより、今後の小中高の英語関連科目を俯瞰し、連携を進め、未来の英語教育を担う英語教員養成カリキュラムの構築が可能になると考えられます。
プロジェクト終了年度の2013年度以降、学内貸出を行っております。興味のある方は小中英語支援室(現在:英語サポートセンター)までご連絡くださいませ。
連絡先: 愛知教育大学 小中英語支援室(英語サポートセンター)
電話・FAX 0566-26-2245
email: aue.english@gmail.com
小学校英語ウェブコンコーダンサー
小学校外国語活動に関連する
①教材、及び指導書、
②教室英語表現資料集、
③児童英語検定関連書籍のテキストを
教員・研究者にウェブ上で公開し、小小連携、及び小中連携を図る小学校英語ウェブコンコーダンサー
当事業の主たる目的は、小学校、中学校の教育現場、また大学等の研究機関での小学校英語ウェブコンコーダンサーの教育・研究利用を呼び掛け、日本の英語教育の転換期における「小中連携」、及び「小小連携」の一助となることです。
具体的には次の利用法が考えられます。
① 小学校の先生方:学習内容の関連表現の検索が容易に行えるため、教材作成、授業準備において負担軽減に繋がることが期待できます。また他の小学校で学習されている可能性の高い表現を確認することができます(小小連携)。
② 中学校の先生方:生徒の既習語、未習語の確認を行うことにより、小学校時代にどのような表現に慣れ親しめたのか、また慣れ親しめていないのかを理解することができます(小中連携)。
③ 研究者の皆様方:各自の研究において利用できます。
(マニュアル)がダウンロードできます。
how_to_use
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